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ブブブブブ
6/18(水) 最近のニュース

■[1] 「ローマの休日」のグレゴリー・ペックさん死去 87歳 (asahi.com
この写真がなぁ。
すげぇいい顔なんだよなぁ。
いい仕事してきた人間の顔ってのはこんななんだなぁ、と。

■[2] 小津監督に捧げる新作映画、台湾撮影陣にSARS余波 (asahi.com
台湾スタッフを都内ホテル数軒が宿泊拒否。
どうせ年末には日本でも普通に蔓延してんじゃねえのかっつぅ話だが。

■[3] スピルバーグ、インディ・ジョーンズ4製作へ (ZAKZAK
もちろんハリソン・フォード主演。
老けすぎっつぅ声もあるが俺はいいと思うよ。インディならくたばるまで冒険の日々だろ。

■[4] 詳報!名優ヒューム・クローニンが死去 (ZAKZAK
最後の夫婦共演となった「白い犬とワルツを」のくだりは泣ける。マジで。

■[5] G・パルトロウとC・マーティンが婚約 (ZAKZAK
相手は英「コールドプレイ」のボーカル、クリス・マーティン。
いやー、式挙げるまではわからんっつぅかなんつーか。

■[6] G・ドパルデュー、右脚切断 (msnエンターテイメント
まだ32歳。「ポーラX」の次を期待していたんだよー。
大丈夫だって、片脚でも演技は出来るって。

■[7] R・ムーア、ナイトの称号を受ける (msnエンターテイメント
3代目ジェームズ・ボンド。

■[8] 『マトリックス・リローデッド』エジプトで上映禁止 (msnエンターテイメント
理由は、人類の創造などに触れる部分が伝統的な宗教観と異なるため。
まあなあ。

■[9] 国立近代美術館フィルムセンターに「映画の広場」 (読売新聞) (LYCOSニュース
3代目ジェームズ・ボンド。

■[10] 洋画の字幕を思い起こさせる日本語TrueTypeフォント「しねきゃぷしょん」v2.02 (インプレス) (LYCOSニュース
これ面白い。フリーソフトなんだが、愛を感じる出来栄え。







6/18(水) トリオでゴー

ブブブブブ あー、何?もう水曜?
なんだよ誰も死んでねぇのかよ。
と思ったらうちのメンバーがひとり逝ったな。
「人生から卒業」。うわぁ縁起がイイ絵だネ〜。これからの敵ッ娘。の発展をヨカンさせるよネ!

まぁ阿武雲子の担当兼「敵ッ娘。」管理人のm.c212はこれで「敵ッ娘。」を卒業させていただくわけだが、電光石火でトップページの「ご意見、ご感想をお寄せ下さい。」の宛先メールアドレスまでが消滅していてご心配をおかけしたものの、本人は遠くで元気にやってるようなのでご心配なくだ。間もなく正式にリニューアルが行われるのでくれぐれもよろしくだ。

「ばーちゃるねっとあいどるゆにっと」改め「ばーちゃるねっとあいどるとりお」つーことでひとつよろしく頼むよ。
はは。
ははは。































反転してもソース見ても何にも出てこないが出来るならこのだだっ広い行間を読んでくれよ頼むよ。皆々様にはこれまでいろいろあれこれ何かとホントにスマンことでした。



























さ、適当に更新でもするか。

つまんねとか言うな。
文句あるならてめえも週イチで「ムサシトミヨ観察日記」でもつけてみやがれ。
そして俺様に送りやがれ。
採用者には記念品進呈(俺様の耳掃除をしたありがたい綿棒とか)。よろしくどうぞ。

いやー、「トミヨの亜種」って言われてもなぁ。


通信文紹介

公開中の作品の話題は難しいですよね。ネタバレすると作品を楽しみにしてる皆さんに申し訳ないですし。
こんな紹介をされてる方もいらっしゃいました。俳優は虫歯に注意した方が良いみたいです。
ttp://www.yomiuri.co.jp/komachi/doctor/dy361001.htm

HN : びま (男・225歳)

ブブブブブ お、びま225歳。毎週毎週ありがとさん。ご苦労様だよなー。他にやることないの?
いやーハハハ、ミスタイプだとは思ったんだが面白いから225歳で。よく見てるだろ?
お客様を大切にする細やかな観察眼なわけだ。なわけねぇよ。

で、あー、歯並びね。
亜米利加なんかだと子供には教育を受けさせるのと同じように当たり前の感覚で歯の矯正をしてやったりするからな。歯並びの悪さは家庭の貧困や知的レベルの低さと同じように見られがちなんだな。そのへんわかりやすいのが「マルホランド・ドライブ」。ストーリーには触れないが、後半部分のナオミ・ワッツは特殊メイクで黄色っぽいガタガタの歯並びにしたことで、(勿論演技力の賜物でもあるんだが)ホント同一人物とは思えなかった。
この矯正歯科医はホントに別人だと思い込んでしまったようで、いやー歯並びって大切なわけだ!つか「リンチの作品に慣れてないと1回観ただけでは内容を理解できないかもしれない」ってアンタに言われたくねぇよ。大丈夫かこの先生。
そういやトム・クルーズもつい最近歯の矯正治療をしていたな。ちょっと動かしただけらしいんでもう終わったけど。ニコラス・ケイジも。あ、ハリケーンも。




アユムのかわりに【映画といっしょ】
6/18(水) 「籠女 KAGOME」

籠女 KAGOME
>>amazon.co.jp
にも項目ナシ
「籠女 KAGOME」
(ビデオ)

2000年(日本)
監督:佐々木浩久
脚本:佐々木浩久
原案:小沢和義
音楽:ゲイリー芦屋
出演:吉村美紀、小沢和義、井上尚子、壇臣幸、下元史朗、江見俊太郎他

[あらすじ]
「すべての現象は数式で解明できる」と主張する大学講師・礼子(吉村美紀)。幼い頃に失踪した父親(下元史郎)の所在が判明し、婚約者(檀臣幸)とともに故郷を訪ねると、どこか常軌を逸した礼子の幼なじみ・京子(井上尚子)と、いわくありげな寺の住職(江見俊太郎)が二人を出迎える。住職の警告を無視して、故郷にある謎の石碑を調べる三人の前に突然現れる礼子の父。彼は突如荒れ狂う京子を「石に触れ、悪魔に憑かれた」として刀で切りつけ重症を負わせ、精神病院送りに……。

[俺様から]
レンタルビデオ屋で「リング」「呪怨」なんかと並んで和製ホラーの棚にあるのをカップルが「これにする?」「エ〜怖そうだよ〜」「はっはノリコは怖がりだな〜」「もーカズくんのバカバカ〜」なんてイチャイチャやってんだろうなと想像するにつけ、「みんな騙されるな!」と機銃掃射したくなるこの作品。

何しろ「発狂する唇」「血を吸う宇宙」で混乱と熱狂を巻き起こしてきた佐々木浩久監督だ。
真っ当な清く正しい恐怖映画なんぞであるわけがないわけで。
冒頭、赤字でドバーン!と「KAGOME」のタイトルが出た瞬間、まず飲み物を噴かないように注意せねばならんのだな。
バカホラー映画として半笑いで楽しむのが推奨スタンス、つーか。

謎の石碑に童謡「かごめかごめ」が絡んで「ローズマリーの赤ちゃん」だかなんだかよくわからん展開をするわけだが、ハッキリ言って筋なんかどーでもイイ。
「すべての現象は数式で解明できる」つぅ主人公の主張やら大学講師つぅ設定やらが結局一切生かされないのもどーでもイイ。
顔面を蝿が這いまわる不気味な郵便配達員の存在意義がさっぱり不明だったのもどーでも…いやあの諏訪太朗(戦歴が美味しすぎる人)はもう2回くらい登場してほしかった。ラストでイキナリまとめだすとか。お前がかよ、と。

ゲイリー芦屋の70年代風チープトリックな音楽もトリップさせてくれること間違いなし。
全部で2、3箇所あるかないかの見せ場がまた、これを見ずに死ねるかというくらい抱腹絶倒ものの逸品でな。俺様、礼子の旦那が謎の女に逆レイプされるシーンは20回くらい巻き戻したね。笑いすぎて内臓吐くかと思ったよまったく。女は顔面包帯巻き&胸丸出しで馬乗りになってグルングルン。男は半眼で「あ〜あ〜きもちいい〜」。もう最高。
主人公のくせにどうも壊れ方が物足りねぇなー、と思った吉村美紀も、最後に見事顔芸で魅せてくれやした。役者魂。リスペクト。

ところで耳なし芳一状態の全身経文ペインティングでサイケ度満点だった親父役の下元史朗って人、改めて調べてみたら「稲村ジェーン」「がんばっていきまっしょい」にも出てるんだけど、女子学生を緊縛したり人妻を拷問したり痴漢は最高だったりロリータ密漁したり風俗の鉄人だったりの錚々たる戦歴に驚嘆したよ。リスペクト。
佐々木監督のお気に入られたらしく、翌'01年「血を吸う宇宙」にも出てるし、最新作の「3on3」だと準主役まで登りつめてるのな。



俺様的オススメ度 : ★★★☆☆ (うっかり童謡研究にハマると一生を捧げる羽目に)








@敵ッ娘。

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