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☆アユム☆
8/29(金) 最近のニュース

■[1] R・ダウニーJr.、新作を降ろされる (MSNエンターテイメント
「薬物の不法所持などで何度も逮捕されているダウニーJr.は大きな保険リスク」
復帰の道は険しいなぁ……しょぼん。

■[2] 洋画に吹き替え版急増…字幕崇拝も幕切れ? (ZAKZAK
字幕のダメさは原語を拾ってある程度補填がききますが、吹替えのダメさはその場では取り返しがつかないんですよねー。

■[3] 「千と千尋」が北米興収1000万ドル突破 (ZAKZAK
千尋のどのへんがどうアングロサクソンにウケているのかが、投稿を読んでもいまひとつ掴みかねるのですが。

■[4] G・ドパルデュー、口論で拳銃発砲 (MSNエンターテイメント
「ファンの男性」……?

■[5] A・シュワルツェネッガー、父にナチスの記録 (MSNエンターテイメント
ハイハイはじまりましたよー、熾烈な蹴落とし合いが。

■[6] 映画「トラック野郎」が24年ぶりに復活 (ZAKZAK
哀川翔アニキ、主演映画99本目はコレだったんですね☆

■[7] 求む!第2の深作監督 東映が芸術職公募を復活 (Yahoo!ニュース
「ただし社員契約はせず、3年間(最長6年間)の研修終了後、優秀者のみ作品契約を結ぶ」
んんん、やっぱりイバラの道なんですネ☆

■[8] 釈主演「スカイハイ」が米でリメークへ (Yahoo!ニュース
リメイクばやりですが、うつむく現地スタッフと浮かれる者との違いがくっきりと。









ふりぃと〜く
8/29(金) 呪いそして怨み

★アユム★

そっかぁ、呪いと怨みの映画第二弾もいよいよ来週公開かぁ。
前作も観たんだけどね〜、なんか全身白塗りのお子様のムリムリなチラリズム具合とか、ダメさ満点の殺るか殺られるか夫婦ギスギス漫才とか、怖い女子高生様の霊が遊びに来ちゃったけどタタミの部屋に3人もいるとちょっと生活感出ちゃうのはなんでだろ、とか。アユムにとってはどの怨霊様も爆笑キャラ以外の何ものでもなかったからナ〜。
ビデオはもっと怖いよって言われてさっそくドキドキしながら観てみたんだけど、笑いすぎてアゴどっかに落としてきちゃった女子高生がちょっとかわいかったくらいで、べーつーにー。
だからハリウッドリメイクも決まって予算もばっちりの劇場版第二弾も、あんまり期待できないなぁ。
…むしろココまで気が緩んでると案外楽しめるかも?
なんつって結局観ちゃうんだよネ☆
わかったわかった、アユムの負ーけー。

あ、そうそう。
ちょこちゃんも大好きだとゆー悪霊の親玉こと、嗜虐妻伽椰子(かやこ)さんのあの「コ・ォ・コ・コ・ォ……」って音とゆーか声、清水崇監督自身の肉声なんだよねー。なんか自分の発声器官で遊ぶ小学生が出しがちな奇声のよーで少々微笑ましい、気もしなくもないかも。
あとフリーザの強さに愕然とするピッコロさんの呼気、にも聞こえなくもないかも。聞こえないよ!てゆーかイミがわからないよ!


おたより紹介

★アユム★ おたより常時募集中です☆
今回のおたよりコーナーはまた改めて数日中に更新しまっす。



アユムの【映画といっしょ】
8/20(水) 鮮血の美学

鮮血の美学
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鮮血の美学
(DVD)

1972年(アメリカ)
製作:ショーン・S・カニンガム
監督:ウェス・クレイヴン
脚本:ウェス・クレイヴン
音楽:デイヴィッド・ヘス
出演:デイヴィッド・ヘス、ルーシー・グランザム、サンドラ・カッセル、マーク・シェフラー、ゲイロード・セント・ジェームス、シンシア・カー他

[あらすじ]
17歳の誕生日を祝い、コンサートを観に友人フィリスと街へ出たマリー。しかしその帰り道でマリファナを買おうとした彼女らは脱獄囚グループに拉致されてしまう。森の中で弄ばれ、無残に惨殺される少女たち。そして車が壊れた脱獄囚たちは偶然にもマリーの家に立ち寄る。紳士を装い一晩の宿を求める脱獄囚たち。帰宅しない娘を心配しつつも、食事をふるまいあたたかくもてなす父母。しかしふとしたきっかけで彼らの正体は見破られ、そして両親は壮絶な復讐戦を……。

[アユムから]
北欧の巨匠イングマール・ベルイマンが60年に撮った名作『処女の泉』をベースにしたと言われる、残酷無残なスプラッタです。
はじめに言ってしまうと、アユムはまったくこの作品が好きではないです。
「13日の金曜日」の文脈で出てきたので、チラッと触れておこうかなというくらい。

のちに「エルム街の悪夢」「スクリーム」などで大成功をおさめるウェス・クレイヴンの監督デビュー作です。
ショーン・S・カニンガムはここでは製作にまわり、彼を抜擢したかたちになっています。
本当はその前に「性戯・秘戯/絶倫ポルノ狂態」というポルノを撮ってた、というのは前回書いた通りですが、どうやらそのポルノ製作の過程で「もっとスゴイやつを作ろう」と盛り上がって出来たのがこの作品らしいです。

確かに過激というかなんというか、スゴイです。
少女たちの惨殺までが結構長くて(全体の2/3くらい?)復讐が始まってからはあっという間なのですが、復讐の仕方がスゴイです。
お父さんはチェーンソーでメッタ切りだし(不思議とジェイソンを思い出さないのは、怒りの感情が吹き出ているせいかな)。
お母さんはお客様にあたたかいご奉仕、と見せかけて……ギャア!アユムの口からはとても言えません。ブルブル。
もっとシンプルに復讐しましょうよね!

でも一番イヤだったのは女の子たちふたりの残酷極まる扱いかな。
昔、病棟の看護婦さんを集めてコレの上映会を催したら、何人かに素で泣き出されてアユム大変でした。しかも精神状態悪化とみなされてベッドに緊縛処置ですよ!ぐえ。
ネットをうろうろしてみたら、やっぱりみんな「不愉快」だって。そりゃそうだよね。
陵辱ポルノが撮りたかったんだかスプラッタが撮りたかったんだか、なんとも半端で消化不良で不快な後味なんですよー。
スプラッタシーンはただひとこと、「痛そう」。

そういえば、ネットうろうろの途中で「さるぐつわシーンのある映画チェック」みたいなページに当たったんだけど、そちらによればこの作品は「口を覆う布の幅が狭く、賛否両論わかれるところでしょう」だって。
いや〜、映画の観かたってひとそれぞれ奥が深いよネ!



アユム的オススメ度 : ★☆☆☆☆ (陵辱マニア様にはどうなんだろう)






@敵ッ娘。

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